腰痛の原因は様々。多いのはストレスと言われています。
以前は睡眠は8時間はとらなければならないと考えられていました。
ですが、実質8時間を毎日、しかも同じ時間帯をとれている方はどれくらいいるのでしょうか。
実際はかなり少ないと思います。しかも毎日同じ時間に寝ているのならよいのですが、やはりバラバラになっている方が多いのではないでしょうか。
しかし、その8時間、という数字も一昔前の話。
もちろん、睡眠時間としては8時間とれればいいのですが近年では時間よりも良い睡眠がとれているか、睡眠の質を問われようになってます。
質の良い時間を短時間でもとれれば心身ともに体をリセットできます。
体調が良くなるのも悪くなるのも日々の積み重ねです。
1日の疲れを次の日まで持ち越さないようにするためには質の良い睡眠をとることが必須です。
寝る前にどんなにストレッチや美容等に気を遣ても心のベッドやマットレスが合わなければ快適な睡眠をとることができません。
やがてその疲労は蓄積され、やがて大きな病気の起因になります。
腰痛も日々のケアから予防・緩和ができる
腰痛は腰に何かしらの負担がかかって起こりますが、それが何であるか、明確に分かっていない場合も多いそうです。
長時間の座り仕事なのか、ストレスからなのか、最近では後者の精神的起因によるものから腰痛が起こることが多いと言われています。
もちろん、その原因を追求し、取り除く事も大事なのですが、内面的、精神的なものもすぐに解消されるわけではありません。
なのでもし腰痛になってしまっても寝ている間に炎症を沈めリラックスすることが重要です。
座っている時間が多い人だと、就業時間が8時間とすればその8時間のほとんどを腰に負担をかけた状態にさらしているわけですが、
寝ている時間も8時間と考えれば同等の時間です。
寝ている間はとにかくリラックスできる姿勢、
腰だけでなくどの部位にも余計な負担がかからないような姿勢で寝てそれを受け止めてくれるようなマットレスで寝ることが必要です。
特に普段から使い慣れているマットレスや敷布団の場合、少々無理な姿勢で寝ていても、それが当たり前になっているかもしれません。
高反発マットレスに寝たことが無い方であれば、
仰向けに寝ると「あ、これが自然の寝ている姿勢なんだ」と実感できると思います。